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妊孕性温存療法 凍結保存(卵子/精子/胚)
卵子、精子、受精卵(胚)などの凍結保存などにより、様々な理由で今は出産できないが、将来子供を持つ準備ができた時に妊娠率を高めることができます。

妊娠を助けるQ&Aを医師が解説
Q
卵子凍結の費用はいくらですか?
A
実際の費用は治療中に使用する注射薬や排卵誘発剤の量により異なります。料金の詳細をご希望の場合は、サービス担当者までご連絡ください。
Q
凍結保存された卵子、精子、胚には保存期限がありますか?どれくらいの期間保存できますか?
A
台湾の人工生殖法第4章第21条によれば、すでに受精して胚となったもの(受精卵)は最長10年間保存可能です。一方、受精していない精子や卵子については、10年以上保存することも可能です。
Q
卵子を凍結すると、更年期が早まることはありますか?
A
いいえ、ありません。凍結する卵子は、その周期に自然に消耗・退縮してしまう予定だった卵子であり、たとえ凍結せずとも体内で自然に消えていきます。したがって、卵子を凍結しても更年期が早まることはありません。
Q
採卵のプロセスはどのように行われますか?全身麻酔が必要ですか?入院は必要ですか?
A
採卵は点滴から麻酔薬を投与し、全身麻酔(眠っているような状態)で行われるため、痛みはありません。膣エコーで卵胞の位置を確認した後、採卵針を使って卵巣内の卵胞液を吸引します。所要時間は約10~15分で、痛みはなく、外見にも痕は残りません。針穴のみなので縫合の必要もなく、採卵後に特に異常がなければ入院の必要もないため、その日のうちに帰宅して休むことができます。