国境を越えた不妊治療を選んだある夫婦の物語

「台湾で認可されているPGT技術はとても優れています。また、近隣地域に比べて大きく一歩リードしており、世界でも上位に位置付けられています。これが私と妻が海を越えて台湾でチャレンジしようと思った理由の1つです。」
このように話すマカオのご夫婦は、人工受精での不妊治療をすでに5年以上も続けていたため、精神も身体も少しリラックスしたいとしばらくの間治療を休むことにしたそうです。しかしその後思いがけず自然妊娠をしていることがわかり彼らは飛び上がって喜びましたが、検査の後残念ながらその赤ちゃんは染色体異常の問題を抱えている事が判明しました。
その後、彼らは人生で最も過酷な決断・・・中絶の道を選ばなければなりませんでした。
その後、台湾での医療情報を見つけ、台湾そして私達「祈新産婦人科」のPGT(着床前遺伝子検査)技術を信頼できると感じ、マカオから海を渡り台湾まで来ました。そして彼らの苦労が報われ、待望の子供(双子:男の子と女の子)を授かりました。
困難な長い旅はついに目的地に到着することができました。このご夫婦は感謝と喜びの気持ちを、自分たちと同じように子供を授かりたいと願い、努力している夫婦にメッセージとして残しています。「あなた方が確固たる信念と明確な目標を持ち、さらに不断の努力と忍耐を続ける限り、きっと成功への道を歩むことができると私たちは信じています。」